『法学部生のための選択科目ガイドブック』

 

法学部生のための選択科目ガイドブック

法学部生のための選択科目ガイドブック

 

「……法学以外の学問は、法学の特殊性を自覚させる点で法学方法論にとって有益であるが、法価値論にとっての意義も大きい。当為(すべき)は可能(できる)を前提とするから、あるべき法秩序の構想は、何ができて何ができないかに関するリアルな認識を踏まえていなければならない。……」

(198頁。佐藤憲一執筆部分)