『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』

 著者の西野氏の話を聴く機会があった。

 マシンガンのような早口トークは、過去にテレビで見た彼の漫才を彷彿とさせた。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

「嘘をつかなくても良い環境になっているので、そもそも「嘘をつく」という選択肢がない。」(60頁)

「お客さんの手に届くまでの導線作りも、作品制作の一つだ。導線作りができていない作品は「未完成品」という認識を持った方がいい。」(82頁)

「一歩踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキングだ。」(301頁)